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住宅ローン 借換のポイント [住宅ローン]

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前回の住宅ローン 借換の続きですが、

借換をするときのポイントを説明していきたいと思います。

住宅ローンの借換をするときに特に注意する点は以下になります。

 ・ 金利が低くなっているからといって必ずメリットがある訳ではない。

そもそも借換をした時のメリットでなんでしょうか?

おそらくそれは個々で違うと思います。

ある方は「毎月の返済額が下がった」、ある方は「ボーナス払いの金額が下がった」など。

以下がそのほかの理由だと思います。

 ・ ボーナス払いを辞め、毎月払いのみとした

 ・ 転職により、給与支給日は変わったので、返済日を変えたかった

 ・ 返済期間を短くした

 ・ 変動金利から固定金利に変わった(またその逆)

以上のようなことが考えられますが、その中でも「返済期間を短くした」については非常にメリットが大きいです。

返済期間を短くするということは当然、毎月の返済額は多くなります。

しかし、期間が短くなったことで、総返済額は大幅に少なることもあります。

ただし、毎月の返済額が増えますので注意が必要です。


金利が下がること=メリットはあまり考えない方がいいです。

なぜかを説明していきます。

まず、金利が下がることは、非常にいいのですが、借換をするときには

 ・ 手数料などの費用がかかる

 ・ 違う銀行での借換がほとんどなので、引き落とし銀行などを変える必要がある

 ・ 手続きが必要で、時間の制約が必要

 ・ 申込した時に金利が適用されるわけではなく、融資を受けた時の金利になりますので、その融資を受けるときに金利が上がっている場合があります。

以上のようなデメリットもあります。

そのことを含めてもメリットの方が大きい方(返済するお金が少なくなる)は是非検討されてください。

ここで一つの基準を書いておきます。

以下は借換する際、総返済額がすくなるケースの例です。

 ・ 返済期間が10年以上残っている

 ・ 借入している金額が残り 1000万円以上

 ・ 利用している金利から△1%以上

今回のまとめとして、

借換をする際のメリット・デメリットを十分検討する必要があります。


次回は、実際借換するときに知っておかないと損をすることについて説明していこうと思います。

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