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保険 を 考える 第1弾 [保険]

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今回から保険を考えようと思います。

住宅ローンの次に高い買い物と言われる所以を考えます。

その第1弾として、住宅ローンの団体信用生命保険についてです。団体信用生命保険とは言葉の通り、

団体で信用のある生命保険に加入するというもの。

簡単にいうと、住宅ローンを組むときにその人が何かあって、

住宅ローンの残額を支払できない時はその保険で支払うというもの。

金融機関によっては加入が必須の場合もあります。


この保険に良いところ、悪いところについて解説します。

まず、良いところは
 
 ・ 非常に安い掛け金である

 ・ 告知内容が簡易である

 ・ 保険適用の範囲が広い

などがあります。

まず、掛け金ですが、一般的には住宅ローンの金利に含まれていることが多いので、

別途支払いをしているという方は少ないかもしれませんが、フラット35のようなローンであれば、

毎年1回支払をされていると思います。

この保険は、ローン加入者で分担するという面から、保険料が非常に安いとされています。

住宅ローンの金利に置き換えると約0.3%くらいではないでしょうか?

ここの面でのデメリットは「どういった人でも同じ保険料です」

実は、年齢による保険料の違いがありませんので、若い方の方が割高感があります。


次に告知内容が簡易である。

これについては、先ほどにもありましたが、住宅ローンの必須条件にしていることもあり、

比較的簡易な告知内容になっています。

恐らく、一般の生命保険の告知に比べ、3から4項目は少ないと思います。

そのため、大部分の方は問題なく住宅ローンが組めると思います。

もし告知内容があったとしても、大きな病気でない限り、加入できるのではないかと思います。

この告知についてのデメリットですが、病気にかかっている方もいることから、

保険適用が多くなれば、それだけお金が必要になります。多くなりすぎると

保険料見直しが頻繁に行われる可能性があるということ。


最後に保険適用の範囲が広いということですが、

この保険は住宅ローンを組んだ方が死亡、高度障害の場合となっています。

この場合の高度障害の範囲が一般の生命保険よりも適用範囲が広い場合がありますので、

契約をされていれば、その約款を確認してください。

もし、これから契約される方は金融機関に約款を見せてほしいと言われば、見せてもらえる思いますし、

写しはもらえるのではないかと思います。

この項に関してのデメリットはその適用範囲外があること。

先ほども述べたように、適用範囲が広いですが、全部とまではいきません。

そのため、適用範囲外もあります。

その点は十分確認されてください。


今回は団体信用生命保険の説明になりました。

あと、「団信」(だんしん)というのはこの用生命保険の略です。



最後の全体的なことになりますが、

この団信は住宅ローンの保険ですので、もちろん住宅ローンが無くなれば保険は切れてしまいます。

そのことも含め、いまの生命保険をどう生かすかを検討しないといけませんが、

次回はそのことについて解説したいと思います。




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