http://torendosokuhouda.blog.so-net.ne.jp/ もご覧ください
その大まかな種類を説明したいとおもいます。
そこから見えてくる将来への備えとは・・・。まず、保険と言っても
・ 生命保険
・ 損害保険
大まかにこの2つの種類があると思います。
生命保険は当然、人に対しかけるものです。
損害保険は一般的に物にかけるものです。 ※一部違うものもありますが
生命保険の中にも細かく言うと
・ 死亡保険
・ 生存保険
・ 生死混合保険 など
死亡保険の中も細かく言うと
・ 終身保険
・ 定期保険
などすべての名前に「保険」と言われるので、同じように考えがちですが、
1つ1つの意味は違います。
もっとも多いのはおそらく、終身保険ではないでしょうか?
終身保険は名の通り、終身=一生涯の保険になります。
一生涯の保険でありますので、保険会社としてはかなりのリスク(支払いをしないといけないから)になりますので、
保険料は高めに設定されます。しかし、その保険料を基に保険会社が運用をしていますので、(保険料を支払うためにお金を増やす努力)
解約をしても少し返戻金(へんれいきん)があります。
さらに、保険料を支払う期間を短くすると(短期払い)保険料を支払終えた後は支払った保険料よりも多くの返戻金が戻ってくる種類の保険もあります。
このため、終身保険は死亡時の保険だけではなく、生存した時、特に定年後の老後に備えて加入される方も多いです。
次に定期保険についてですが、これも文字通り、定期=期間が定まっている ということです。
ある一定期間のみ保険をかけるということになります。
終身保険と比べ、圧倒的に不利に思えますが、実際この定期保険も使い方によってメリットが大きいのも事実です。
まず、保険料が終身保険に比べ安い。
そのため、大きな保障を手ごろな金額で持つことができます。
しかし、デメリットもあります。
それは、定期=期間が定まっているため、その期限を超えると保険がかかっていないということになります。
しかし、保険会社では、そのあとも継続して保険にかけてほしいので、保険期間を更新していくタイプが主流です。
その期間で最も多いのは10年更新タイプではないでしょうか?
10年後には新たな保険に入りなおすのではなく、今までと同じ保険に入りなおすイメージにです。
保険料も更新になります。
今までの10年間と比べると保険料が増えてしまいます。これは、保険会社にとっては死亡等で保険金を支払うことが予想されるため、
保険料を上げることでリスクを少なくしているからです。
この更新はある一定の年齢(概ね80歳)で以降の更新ができないようになっていることがほとんどです。
したがって、加入する際は十分に検討する必要があります。
終身保険と定期保険の違いを解説してきましたが、次回は生存保険について考えていこうと思います。
※終身保険と定期保険の中にもいろいろな種類がありますが、その種類の違いは後日行います。
保険の種類 [保険]
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その大まかな種類を説明したいとおもいます。
そこから見えてくる将来への備えとは・・・。まず、保険と言っても
・ 生命保険
・ 損害保険
大まかにこの2つの種類があると思います。
生命保険は当然、人に対しかけるものです。
損害保険は一般的に物にかけるものです。 ※一部違うものもありますが
生命保険の中にも細かく言うと
・ 死亡保険
・ 生存保険
・ 生死混合保険 など
死亡保険の中も細かく言うと
・ 終身保険
・ 定期保険
などすべての名前に「保険」と言われるので、同じように考えがちですが、
1つ1つの意味は違います。
もっとも多いのはおそらく、終身保険ではないでしょうか?
終身保険は名の通り、終身=一生涯の保険になります。
一生涯の保険でありますので、保険会社としてはかなりのリスク(支払いをしないといけないから)になりますので、
保険料は高めに設定されます。しかし、その保険料を基に保険会社が運用をしていますので、(保険料を支払うためにお金を増やす努力)
解約をしても少し返戻金(へんれいきん)があります。
さらに、保険料を支払う期間を短くすると(短期払い)保険料を支払終えた後は支払った保険料よりも多くの返戻金が戻ってくる種類の保険もあります。
このため、終身保険は死亡時の保険だけではなく、生存した時、特に定年後の老後に備えて加入される方も多いです。
次に定期保険についてですが、これも文字通り、定期=期間が定まっている ということです。
ある一定期間のみ保険をかけるということになります。
終身保険と比べ、圧倒的に不利に思えますが、実際この定期保険も使い方によってメリットが大きいのも事実です。
まず、保険料が終身保険に比べ安い。
そのため、大きな保障を手ごろな金額で持つことができます。
しかし、デメリットもあります。
それは、定期=期間が定まっているため、その期限を超えると保険がかかっていないということになります。
しかし、保険会社では、そのあとも継続して保険にかけてほしいので、保険期間を更新していくタイプが主流です。
その期間で最も多いのは10年更新タイプではないでしょうか?
10年後には新たな保険に入りなおすのではなく、今までと同じ保険に入りなおすイメージにです。
保険料も更新になります。
今までの10年間と比べると保険料が増えてしまいます。これは、保険会社にとっては死亡等で保険金を支払うことが予想されるため、
保険料を上げることでリスクを少なくしているからです。
この更新はある一定の年齢(概ね80歳)で以降の更新ができないようになっていることがほとんどです。
したがって、加入する際は十分に検討する必要があります。
終身保険と定期保険の違いを解説してきましたが、次回は生存保険について考えていこうと思います。
※終身保険と定期保険の中にもいろいろな種類がありますが、その種類の違いは後日行います。
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