住宅ローン 審査 落ちた 理由 を考えてみよう

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住宅ローンの審査はどういったものがあるのかを考えてみたら、

必然的に審査が難しかった理由が見えてくることがあります。

今回はそういったなぜ落ちたのかを考えてみます。そもそも住宅ローンの審査は銀行がしていると思われがちですが、

実際は保証協会なるものが最終決定してることが多いです。

保証協会とは・・・

住宅ローンを組む際、例えば「〇名の保証人（連帯保証人）を立ててください。」と言われること

少ないだろう。

少額のローンを組む際にも連帯保証人を立ててくださいと言われたことがある方もいるはず。

なぜ、住宅ローンのような大きな金額を融資受けるときに不要で少額の時に必要になるのか？

それは住宅ローンを組み際、保証協会などの第三者機関が代わりに保証してくれているから。ということがあるます。

この保証協会は後日改めて説明したいと思います。

したがって、多額の借入の保証をしますのでそれなりの審査をし、

融資を受ける人が間違いなく返済をしてもらえるという確証がないと保証しません。

したがって、審査には保証協会が大きく関わってきます。

審査に落ちる＝保証協会の審査で　ということではありませんが、概ねこちらだと思います。

したがって、審査を通るには保証協会の基準にも収まらないといけません。

審査の基準は表には出てきませんが、一般的に「申込基準」よりも厳しいと判断します。

申込基準は銀行等のHPやハンフレットなどに記載されています。

したがって一般的に目に付くところにありますので、申込して審査承諾をすんなりもらえると思っていたら、

なんと審査に落ちたということがあります。

さて、本題のなぜ審査に落ちてしまうかということですが、

審査する上で重要なのは、申込人には会わないということです。

「会わないのは当たり前」と思われるかも知れませんが、実は重要な要素です。

会わないということは逆に言えば、書類しか見ないということになります。

審査する人は各営業店などから審査書類を貰い、中身に不自然なところはないかをチェックします。

中身というのは書類のみです。

この人はどうもおかしな人だということはありません。書類しか見ていないのです。

現に融資を受けるまで金融機関の窓口に行ったことがないという方や、

金融機関社員に融資を受けるまで会ったことがないという方も多いと思います。

書類の中身がきちんとしていれば、１００％大丈夫というとそうでもありません。

もちろん今までにローンを組んだことがある人は返済をきちんとしているかと確認されたり、

勤務先の経営状況などを見られる時もあります。

したがって、銀行等が「この人に融資をしても大丈夫だろうか」と不安に思うと、

審査に落ちたり、希望額に満たない金での融資額になったりします。


つまり、審査に落ちないようにするには

　・　自分の評価点をいかに多く提出するか

　・　ローンを組んだりすれば、返済は１日でも遅れない（忘れていたも無しです）

です。

当然、銀行などで住宅ローンを利用する時は、

「給与支払いをその銀行にしたり」

「各種サービスを受ける」

などの条件を満たさないといけません。

それ以外に、自分の評価点を上げるには

「自己資金がある」

「継続した収入がある」

などお金に関する利点を生かした申し込みが必要になると思います。


次回に続きます。

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